• 大手前栄養学院専門学校公式サイト
  • サイトマップ
  • サイトポリシー

TOPへ

栄養ケアステーション(はみんぐ南河内)で働く大手前専門学校卒業生にインタビュー

地域の皆さんが笑顔で暮らせるように食の支援活動をおこなっています

栄養学科卒業生時岡奈穂子さんメイン画像1 栄養学科卒業生時岡奈穂子さんメイン画像2 栄養学科卒業生時岡奈穂子さんメイン画像3

栄養士・管理栄養士として約15年の経験を積んで地域の食を支援する「はみんぐ南河内」を起ち上げました

大手前に社会人入学して栄養士免許を取得し、栄養士・管理栄養士としておよそ15年の経験を積んだ後、地元の大阪府羽曳野市で、地域の食支援活動をおこなうNPO「はみんぐ南河内」を起ち上げました。2016年には日本栄養士会認定の栄養ケアステーションになるとともに法人格も取得し、「いただきますのお手伝い」をテーマに、5人の管理栄養士と、随時サポートしてくださる食に熱心なご近所のお母さん方の協力のもと、訪問栄養指導や食育指導、健康増進に関する講座・講演など、地域の皆さんが笑顔で暮らせるように、食の支援活動をおこなっています。
 最初にこうした活動がしたいと思うようになったのは、今から数年前、特別養護老人ホームに勤務していた頃でした。ヘルパーさんからの依頼で在宅介護の方を栄養指導することになり、その際に在宅介護における食事の重要性を痛感して、訪問介護にも栄養士の介入が必要だと考えるようになったのです。その後、勤務先の施設を退職し、約2年半にわたって、登録のホームヘルパーとして訪問介護に携わったり、平行して羽曳野市の保健センターで非常勤の管理栄養士を務めるなど、地域内での活動を重ねていくなかで、私のやりたいことを理解してくれる診療所にも巡り会い、外来から訪問での栄養指導へと活動を広げることができました。
 しかし、食生活に関して基本的なことからできていないご家庭が多く、当時の介護予防プログラムの3ヶ月では時間が足りなくて、これからというところで栄養指導が終わってしまうケースがほとんど。そんな状況に直面し、ここから先は自分でなんとかするしかない!と、「はみんぐ南河内」の活動をスタートしました。

地域の幅広い世代の人たちの生活の質を高めることに貢献していきたい

医療職としての栄養士の領域は確立しているものの、福祉の領域には明確なものがまだありません。「はみんぐ南河内」では、それを確かなものにしていきたいと思っています。栄養士には歩んできた道によって高齢者に強いとか、乳幼児に強いとかアレルギーに強いとか、いろいろなタイプがありますから、お互いの強みを補完しあえば、赤ちゃんからお年寄りまで一貫した食の支援が可能になります。これからも、ここにいるスタッフ全員で力を合わせて、地域の幅広い世代の人たちの生活の質を高めることに貢献していきたいです。
 また、栄養士は職場内では人数が少ない職種なので、産休や育休を取るのが難しく、女性の場合は結婚や出産を機に辞めざるを得なくなることが多いんですね。ですから、そういう方たちに、家事や育児をしながら、この「はみんぐ南河内」でスキルを生かして働き続けてもらえたら嬉しいですね。
 ところで、大手前には学生として在籍しただけではなく、卒業後に調理研究室の助手として勤めたこともあるんですよ。先生方の指導は親身で、かつたいへん厳しく、その時にしっかり鍛えてもらったおかげで、今の自分があると思います。学生時代を振り返ると、楽しい思い出がたくさん。社会人出身の学生に対してのサポートも手厚く、一人ひとりの個性を伸ばしてくれる素晴らしい環境だったなと、改めて思います。

南の島でのんびり過ごすのが大好き

栄養学科卒業生時岡奈穂子さんオフタイム画像1 栄養学科卒業生時岡奈穂子さんオフタイム画像2 栄養学科卒業生時岡奈穂子さんオフタイム画像3

家族旅行がプライベートでは一番の楽しみです。今年の夏は西表島に出かけました。私は、南の島で気を使わず自然のルールに自分を合わせてのんびりするのが大好きで、独身時代には八重山諸島を1人で旅したほど。それほど南の島が好きな私ですが、やはり1人より家族と一緒に行くほうが、旅を何倍も楽しむことができます。LCCが就航してから、少しは安く行けるようになりましたし、また来年も家族で南の島を満喫しに行きたいと思っています。

※記事内容はすべて取材時のものです

卒業生インタビュー本文終了